オイルハーデン(oil harden)
パーシモンの素材を固く、また水分が入らないようにオイルを染込ませること。 |
オッケー(OK)
マッチプレーで相手が次のストロークの省略を認める宣言。正しくはコンシードという。
相手の球が次のストロークでホールに入ったものとして扱う。
ストロークプレーでは、OKはなく常にホールアウトしなければならない。遊びで回っている場合などプレーの進行を考えOKとしていることが多い。 |
お友達
ベットの方法の1つ。4人のそれぞれのティショットのボールが止まった位置で左右2人ずつでチームを組み、そのチームの合計スコアでそのホールの勝負を決める。各ホールのティショットで組み合わせが決まるのが面白い。 |
オナラブル(honorable)
名誉、尊敬すべきという意味で、名誉会員をオナラブル・メンバーという。 |
オナー(honour)
ティショットを一番に打つ人に与えられた尊称。 |
オネスト・ジョン
ゲーム方法の1つ。スタート前にその日のスコアを申告し、そのスコアに挑戦する。目標スコアより少ないスコアだと1ストロークに付き2ポイント加算、多いと1ストロークに付き1ポイント加算。得点の少ない人から上位になる。 |
オフィシャル(official)
ゴルフ・トーナメントの役員、審判員のこと。 |
オフィシャル・ハンディキャップ(official handicap)
日本ではJGA(日本ゴルフ協会)が査定した公式ハンディキャップ。
ゴルフ場のメンバーでなくてもJGAの個人会員になれば取得できる。海外でプレーする場合オフィシャル・ハンディキャップがないとプレーできないコースがある。 |
オフセット(off set)
ゴルフクラブの名称の1つ。クラブ・フェースがシャフトの軸線より後についていること。 |
オブザーバー(observer)
事実問題の判定について審判員を補佐し、規則違反があればそれを審判員に報告するよう委員会から任命された人をいう。 |
オブストラクション(obstructions)
コース内にある障害物のこと。人工の物で、コースに設置、遺留してあるもの。 |
オリンピック
ベットの方法の1つ。グリーン上でのゲームで、ホールから遠い人順に、金(4ポイント)、銀(3ポイント)、銅(2ポイント)、鉄(1ポイント)として、それぞれが1ストロークでホールに入れるとそれぞれのポイントを他の3人から獲得できる。またグリーン外から、チップインした場合、ダイヤモンドといい5ポイントを他の3人から獲得できる。 |
オン(on)
球がパッティング・グリーンに乗ること。 |
オートマチック(automatic)
ベットの方法の一つ。マッチプレーで、2ポイント負けている時、別に賭けができる。賭けたホールを取ると2ポイント取ることができる。 |
オーバー・クラビング(over clubbing)
クラブ選択のミス。大きくオーバーしてしまうこと。 |
オーバーシーディング(over seeding)
暖地型の芝が冬枯れする休眠期に、その上に寒地型の芝の種を捲くこと。冬でも緑を保てる。 |
オーバー・スウィング(over swing)
トップ・スウィングが大きすぎること。体の回り過ぎ、グリップのゆるみなどが原因。スウィング・プレーンに沿ってのオーバー・スウィングは気にする必要はない。 |
オーバースピン(over spin)
球の進行方向と同方向に球が回転すること。パッティングストロークでは、途中からオーバースピンになる。 |
オーバー・ドライブ(over drive)
ティ・ショットを先に打った人より遠くに球を飛ばした場合のこと。(和製英語) アウト・ドライブが正解。 |
オーバー・パー(over par)
規定打数(パー)より多い打数でホールアウトすること。 |
オーバーラッピング・グリップ(overlapping grip)
握り方の一つ。右手の小指を左手の人差し指と中指の間に乗せる。
ハリー・バートンが考案したグリップでバードン・グリップともいう。 |
オープン競技(open tournament)
プロでもアマチュアでも参加できる競技。または、ゴルフクラブなどで主催する会員でもビジターでも参加できる競技。 |
オープン・スタンス(open stance)
スタンスの一つでターゲットラインに対し左足が後ろに下がり両足のつま先が左を向くスタンス。
肩・腰のラインはターゲットラインに対し平行にする。よくショート・アイアンでボールをフックさせたくない時に行う。 |
オープンフェース(open face)
クラブ・フェースが目標より右を向くこと。ロフトが大きくなり、球はスライス回転で弾道は高くなる。 |
オール・スクエア(all square)
マッチ・プレーで勝敗が互角の場合のこと。 |
オールドマン・パー(old man par)
ボビー・ジョーンズが考えた、目の前の対戦相手に惑わされず、冷静にプレーする為、創造した架空の人物。 「ゴルフはいかなる敵よりも手強いオールドマン・パーと戦うものである」ということは、ゴルフは誰かに勝つために行うのではなく、各ホールのパーに挑戦するもの、自分自身との戦いであるということ。 |