キック(kick)
ショットした球が地上に落ちてから弾むこと。 |
キック・ポイント(kick point)
シャフトの中で一番良くしなる部分のこと。ベンディング・ポイント(bending point)とも言う。ヘッドの方から、先調子、中調子、元調子などがある。先調子はヘッドが走りやすくボールが上がり距離がでる反面、ボールのコントロールがしづらい。 |
キック・バック(kick back)
インパクトでシャフトが逆方向にしなること。 |
キッタン・バッコン
スウィングの1つ。バック・スウィングで体重が左足に残り左肩が下がる。ダウン・スウィングで体重が右足に残り右肩が下がる振り方のこと。初心者に多く、スライスボールが出やすい。 |
ギブ・アップ(give up)
マッチ・プレーでそのホールの負けを自ら認めること。ストローク・プレーではない。 |
逆オーバーラッピング・グリップ
パットの握り方の方法で、オーバーラッピングと違うところは、左手人差し指を右手小指の上に乗せる握り方。左手主体のストロークになり安定する。 |
逆目
グリーンの芝の葉が、ホールからボール方向に向かって生えている状態。抵抗がある為、ボールの転がりは遅くなる。夏場の高麗芝は芝目が強い。 |
キャッシュイン・パター(cash in putter)
ヘッドのセンターにシャフトが付いているT字型パターのこと。
パットがよく入ってお金が儲かる意味からキャッシュインと呼ばれるようになった。 |
キャディ(caddie)
プレーの間、プレーヤーのクラブを持ち運んだり取り扱う他、規則に従ってプレーヤーを援助する者。
キャディが犯した規則違反はプレーヤーの責任。スコットランドのメアリー女王が娘時代に、フランスでゴルフをしている時クラブを持ち運ぶ学生をキャディト、キャディ(使い走りの若者)と呼んだことからキャディと呼ばれるようになった。 |
キャディ・バック(Caddie Bag)
ゴルフクラブや携帯品を運ぶ袋。口の大きさが8インチ位が普通サイズ。1890年セントアンドリュースのトレイル博士が発明。 |
キャディ・フィー(caddie fee)
キャディに支払うお金。 |
キャディ・マスター(caddie master)
キャディの教育、訓練、監督や手配をする、キャディ担当の責任者。スタートの組み合わせ、スタート時間も管理している。 |
キャビティ・バック(cavity back)
ゴルフクラブの形状の1つ。アイアン・ヘッドの後がえぐれ、その分の重量を回りに分散させ慣性モーメントを大きくしたもの。スイート・エリアを広げミス・ヒットを少なくさせる。 |
キャプテン(captain)
日本では、倶楽部対抗戦の主将のこと。 |
キャベッジ(cabbage)
予想以上に深いラフ。 |
ギャラリー(gallery)
プレーを観戦する人。ルール上は局外者。 |
キャリー(carry)
ショットした球が地面に落ちるまでの距離。ボールが空中を飛んでいる距離。 |
キャリー・オーバー(carry over)
引き分けたホールの勝負を次のホールに持ち越すこと。
次のホールで勝った者が引き分けたホールも取ったことになる。 |
キャロウェイ方式
略式のハンディキャップ算出方法。アメリカのプロゴルファー、ライオネル・キャロウェイが考案。算出基準に当てはめてハンディキャップを決める。 |
キャンセル待ち
ゴルフ場のスタート予約が満員の場合、予約取消があった場合に入れてもらう様に頼んでおくこと。 |
ギャンブル(gamble)
イチかバチかのショットのこと。または、賭け事。 |
丘陵コース
丘陵地帯に造られたゴルフ場。または多少アップ・ダウンのあるゴルフ場。 |
競技者(competitor)
ストローク競技のプレーヤー。 |
共用のキャディ
2人から4人のプレーヤーに、1人のキャディがつく場合、そのキャディをいう。
共用のキャディまたはその携帯品(カート、バックなど)に球を当てると罰打がつく。
ただし特定のプレーヤーのために行動していたキャディはそのプレーヤーのキャディとなる。 |
局外者(outside agency)
ストローク・プレーでは、一人の競技者のサイドに属していない人または物。マッチ・プレーではマッチに関係のない人または物。風や水は、局外者ではない。 |
切り返し
トップからダウン・スウィングに移ること。 |